最後の祈りのことばは、 「父よわが霊を御手にゆだねます。」十字架の主と同じでした。
こちらでも初めてツアーに参加された方がおられます。(左)
そして、彼の願った通り全員が喜んで天に帰っていく姿を見守って、そして、26番目の最後に彼は槍を受けました。
ところが、ペテロ・バプチスタ神父は、 全員が最後まで主を愛し、信仰を守り通して殉教していく姿を見届けたかったのでした。
仲間たちが次々苦しんで殺されるのを見れば、神父が信仰を捨てるかもしれないと思ったからだそうです。
途中でお帰りの方々もおられます。飛行機の便、間に合いますように。
26人の処刑は行われました。 そして、最後まで残されたのは、26人のリーダーだった、ペテロ・バプチスタ神父です。
このレリーフにある聖書のみ言葉は、マルコの福音書 8章 34節
前年に続き、記念館館長、ルカ レンゾ神父様が、詳しくわかりやすく説明してくださっています。
資料館に行きたい人は、行って下さ〜い。