カリンが落ちたドブ   2015/04/19



photoあるとき、カリンが自転車で遊びに出て、このドブの中に自転車にのった状態で落っこちたんですよ。大人一人分の身長を越すドブです。また、石ころがよく転がっていたりするのですが。普通なら傷だらけになるはずですが、なんと落ちるときに自転車だけが地上に残り、カリンだけが落っこち、しかも、スーパーヒーローかなんかのように、スタッと着地したのだそうです。そのときに、唇をちょっと切ったのと、足の裏に小さな怪我をしたのですが、唇と足の裏に、すべてのインパクトが集中したので、足の手術を2回することとなってしまいました。事故のとき、たまたま通りかかったマレー人のおじさんが連れて帰ってきてくれました。でも、その傷が完全に癒えてからぴったりのタイミングで、その年夏の白馬キャンプに息子と一緒に連れて行くことができました。カリンがなぜ着地がうまいかというと、小学1年のときからgymnastics(体操)を習い、その後2年生から飛び込みを習っていたからだと思います。この事件が起きたときは既に飛び込みをやめた直後でしたが、主がこのときのためにカリンを訓練してくれていたんだなと思いました。すべては益とされています。

マレーシア オンライン会員 橋詰