東日本大震災復興支援12 2014/7月/10 [木] 20:00
ここは被災した教会の駐車場。家や家族を失い、職を失い、行く場所のない被災者の方々、ボランティア、だれでも集まってお茶を飲みながら話せる憩いのスペースを提供しています。それぞれが思いや体験を語りあうことがケアにつながります。
教会会堂は半壊しましたが、避難所で牧師さんは伝道活動されていました。(完)
2011.5釜石市 Imai
東日本大震災復興支援11 2014/7月/10 [木] 19:00
写真、電車の線路が浮いています。
仮設住宅建設は追いつかず、避難所では次は誰が仮設に入れるのか、残ってしまうのか、という切実な話が出ていました。避難所になっている体育館では身の安全のため、トイレは女性ひとりで行かないよう、節水のため水は流さないよう貼り紙がありました。
2011.5釜石市 Imai
東日本大震災復興支援10 2014/7月/10 [木] 18:00
この写真は大槌町、被害が非常に大きかった地域です。
トラックや自衛隊車が多数行き来していました。ボランティアも多く、そのような方々の業務分担する人、コーディネーターも必要となっていました。
2011.5 Imai
東日本大震災復興支援9 2014/7月/10 [木] 17:00
家屋は半壊か全壊か、で大きく補償が変わってくるそうです。
「半壊でも住めるわけじゃない」、と地元の方涙ながらに話されました。
このような補償や、どのように限りある支援物品を平等に配給するか、が大きな課題となっていました。
2011.5月 釜石市 Imai
東日本大震災復興支援6 2014/7月/10 [木] 14:00
病気と同じように、災害も急性期、慢性期と分類します。
震災から1か月半以上経過した慢性期では、震災そのものによる怪我・被害よりも、ストレスの強い生活やあまりにも多くを喪失したショックからの健康被害が多い状況のようでした。
2011.5月釜石市 Imai
東日本大震災復興支援5 2014/7月/10 [木] 13:00
沿岸付近の保育施設跡。日ごろから避難訓練しており、すぐに山側に逃げ、全員助かったそうです。
避難所では大人だけでなく、子どもたちのおむつや衣料品が不足したり、プライバシーの問題、衛生面の管理も難しい点がありました。
2011.5月釜石市 Imai