毎年、10万人以上のクリスチャンが殺害   2013/07/02



 ジュネーブの国連本部にある国連人権理事会の場でバチカン法王庁代表のシルヴァノン・マリア・トマシー大司教は5月27日、「世界各地で毎年、10万人以上のキリスト者たちがその信仰ゆえに殺害されている」と報告した。その上「アフリカ、アジア、中東地域でキリスト者が追放され、暴行され、教会建物が破壊される一方、シリアのように教会高位聖職者が拉致されている」という。